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配偶者


配偶者(はいぐうしゃ)とは、婚姻の相手方をいう。居住を共にし、場合によっては間に子供を持ち、それを養育しながら家庭生活を営む。男性配偶者を夫(おっと)、女性配偶者を妻(つま)という。
配偶者が一定の収入を得ない場合、所得税において配偶者控除を認められる。また生命保険などに入っている場合、その万が一の際の保険金の受け取り手は、配偶者とする場合が多い。
1992年以後は、社会的なストレスや単身赴任やリストラから処々の理由で、心身的問題から派生して家庭の中でのドメスティックバイオレンス(DV)が、児童虐待、高齢者虐待などと並び、家庭の抱える深刻な問題の1つとなっている。セックスレス夫婦といった問題も取りざたされる。
結婚生活が破綻し離婚となった際には、子供の親権をどちらが引き継ぐかで争うこともある。
結婚活動


結婚活動(けっこんかつどう)とは、結婚するために必要な行動。略称は婚活(こんかつ)。就職活動(就活)に見立てて社会学者、山田昌弘が考案、提唱した造語。
言葉が初めて世に出たのは、『AERA』2007年11月5日号。ちなみに、山田は後に白河桃子と『「婚活」時代』を執筆。動機として「日本の結婚の実態を明らかにし、「結婚できないけれどしたい」という人をサポートすることが必要だと思った」とインタビューで答えている。
類推により、「離婚活動」(離活)、「恋愛活動」(恋活)等の造語も2008-9年頃用いられた。
見合い


見合い(みあい)とは、世話人と呼ばれる第三者の仲介によって、結婚を希望する男女が対面することである。
近年では、結婚相談所や結婚情報サイト等、結婚情報サービス提供業者の出現により、結婚を希望する男女がお互いの個人情報を世話人を介さずに直接照会できるようになった。このようなサービス提供業者により男女が初めて対面することも、見合いと呼ばれることがある。
多数の男女が一堂に会して結婚相手となりうる相手を探す事を目的とするパーティを、「集団お見合い」と呼ぶことがある。
世話人は親類縁者、近所の人、知人、友人、職場の先輩、仕事の取引先など結婚希望の男女と日常何らかの関わりがある人物がなる場合がある。この場合、男女の対面実現にあたっては、対面に要した飲食費や世話人の交通費など実費相当額にあたる費用に加え、多少の礼金を包むのが通例である。また、世話人が結婚仲介の「プロ」の人物であったり、あるいはサービス提供業者が業務として仲介する場合には、ビジネスライクな料金支払いが必要となる。